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GQ JAPAN(ジーキュウジャパン)とは、コンデナスト・ジャパンが発売している男性向けファッション・カルチャー雑誌である。毎月24日発売。 1957年にアメリカで創刊され世界19ヶ国で発行・発売されている〔広告掲載 CONDE NAST JAPAN〕、アメリカの代表的な男性ファッション雑誌・GQ〔米国で発行されているファッション(メンズ)関連メディア情報 2010年3月 日本貿易振興機構〕の日本版。雑誌名はGentlemen's Quarterlyの略で、初期は季刊であったことから「男性向け季刊誌」を意味する。アメリカ版の発行部数は93万部。 == 概要 == 20代の若手ビジネスマンをターゲットとし、主に、世界的名門ファッションブランドの新作コレクション、高級腕時計などファッション関連、政治・経済、芸能、IT、ビジネスノウハウなどのジャーナリズム、車、グルメといったカルチャー関連のテーマを幅広く取り上げる。 1993年2月6日、中央公論社(現中央公論新社)がGQ JAPANを創刊〔広告景気年表:1993年 電通〕したが、その後廃刊。2003年4月よりコンデナスト・パブリケーションズが100%出資するコンデナスト・ジャパン〔会社概要 CONDE NAST JAPAN〕が発行・発売している。発行部数は公称65,000部〔GQ JAPAN 株式会社堀越〕。2012年5月号よりリニューアルし、ファッションに関する特集・連載を増やしたほか、綴じ側が右から左に変更された。 創刊号は藤原紀香の大胆なショットを掲載し話題を呼んだ。記事の内容は本国版と似通っているが、大部分が日本固有のもので、お笑い芸人、グラビアアイドルなど日本の芸能界に関する記事も掲載される。誌面の肩に「GQ PROMOTION」と表記された特集は特定スポンサーとのタイアップ(記事広告)で、1号につき1~5か所に掲載されている。巻末には自社広告ページがあり、このうち4面が本誌オフィシャルサイト、iPad・iPhone・iPod touch向けアプリ、VOGUE JAPAN(2面)に割り当てられる。WIRED、VOGUE HOMMESなどの発売日に近い号では、これらの媒体にもページが割り当てられる。 日本以外の一部の国では、増刊号としてファッション関連の掲載を増やした『GQ Style』も発売されている。日本でも『VOGUE HOMMES JAPAN』休刊後、2013年5月号の別冊付録として2013年春夏号が展開され、その後2013年秋冬号からの単独創刊が予定されていた〔『VOGUE HOMMES JAPAN』から『GQ Style』へのブランドスイッチを検討 〕が、この1号限りで中止となった。 2010年5月、紙媒体のコンテンツにムービーなどを加えたデジタルマガジンを創刊。GQ JAPANストアアプリからのダウンロード数は61,000〔デジタルマガジン媒体資料 CONDE NAST JAPAN〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GQ JAPAN」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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